診察台の上に乗ったら、患者さんの気持ち的にはまな板の上の鯉のような気持ではないでしょうか?
聞きたい事も聞けないまま、つまり緊張したまま治療を受けることになります。
一番患者さんが聞きたいのは「この治療は痛いのか痛くないのか?」なのではないでしょうか?
そんな患者さんの気持ちに応えるべく、当院では歯科治療の痛みを最小限に抑える方策を多く実施しております。
「実際の診療時にはなかなか聞きづらい・・・」そんなことをこちらでお伝えします。
(もちろん、その場でもどんどんご質問ください。)
みんなの歯科クリニック能見台では、「麻酔」も「治療」も痛くないように以下のことをします。
痛みの少ない治療はどうやってするの?
1.表面麻酔をします
注射を打つときの「チクッ」という痛みがないように、麻酔薬を歯ぐきに塗ります。
2.麻酔薬を体温に温める
麻酔薬の温度が体温より低いと、歯ぐきに麻酔薬が入るときに痛みます。
体温と同じ温度に暖めることで、痛みを軽くします。
3.笑気鎮静法について
当歯科医院では、鼻にマスクで吸入するだけで、治療中の不安・緊張・痛みを和らげることができる「笑気鎮静法」をすることができます。
治療終了後はすぐに平常に戻ります。
お酒を飲まれた方なら分かると思いますが、ほろ酔いの状態を想像してください!
いかがでしょうか?
麻酔の技術もどんどん変わってきています。
心配なこと、わからないことが減るだけでも、不安も痛みも和らぎます。どうぞ、遠慮なくご質問・ご要望をお伝えくださいませ。