歯が抜けた～入れ歯・インプラント・ブリッジ｜能見台の歯科はホワイトニング・インプラントに対応するみんなの歯科クリニック能見台

歯が抜けてしまった・・そんな場合、あなたはどう思われますか？
「別に少しくらい歯がなくても大丈夫でしょう？」

実は、こんなことが起きてきます。

隣の歯が傾く
物を噛み砕くことがおろそかになり、胃腸に負担をかける
唇にしわが出来る
顔つきが変わる
あごの骨が無くなっていく（よく言われる「歯ぐきがやせる」という状態です）

抜けた歯は一本でも、他の歯や歯ぐきを支える骨に影響を与え、歯を失うドミノ倒しが始まってしまいます。
失った歯の部分を補完する治療は、おじいちゃんおばあちゃんになっても健康でいるために、そして好きな物を心置きなく食べるためにも大切です。
また、残された歯を守る治療にもなります。

失った歯を補う治療法としては下記の3つがあります。

1入れ歯
2インプラント
3ブリッジ

それぞれご紹介します。

1入れ歯

治療法の1つとして、入れ歯（義歯）が挙げられます。
入れ歯（義歯）はブリッジやインプラントと違い、取り外しのできる「修復物」です。

今の入れ歯や義歯、本当に合ってますか？

「入れ歯が擦れて痛い」
噛めない、痛い入れ歯（義歯）で我慢されている方、とても多いのです。
痛いと噛み砕くことがおろそかになり、よく噛み砕けていない食べ物が胃に入るために、胃腸への負担が増えることになります。

「これくらいなら我慢していれば、何とかなる」「いくら掛かるか心配で、歯医者さんに足が向かない」

どうぞご遠慮なさらずに、みんなの歯科能見台のスタッフにお話を聞かせください。
入れ歯の場合、歯と歯ぐきの状態が変わる（例：歯ぐきがやせる）ことは自然なことです。
なので「変化に応じた治療」がとても大事なことになっていきます。
歯の健康は、体の健康とイコールです。
噛めることは、認知症の予防・ガンの予防・歯周病予防に繋がります。

出展：8020財団噛むことの8大効用「ひみこのはがいいぜ」

2インプラント

入れ歯やブリッジは保険がききますが、ブリッジは健康な歯を削らなければなりませんし、入れ歯はバネ部分がどうしても目立ちます。
インプラントは「怖い」というイメージがつきまといますが、メリットとデメリットを知れば怖い治療ではありません。

インプラントのメリットデメリット

メリット
機能面・メンテナンス面で優れている
自分の歯のような感覚で噛むことができる
見た目が自然である

デメリット
他の治療に比べると時間がかかる
オペ（手術）が怖い
保険がききません

インプラントの治療ってどうするの？

当院では患者さんによく説明し、ご納得いただいた上でインプラント治療をします。
わからない点がありましたら遠慮なくお尋ねください。

1　診断と治療計画

レントゲンでしっかりと診断した上で、インプラントに関する説明をします。
分からないことは遠慮なくご質問ください。

2　人工歯根の埋入（インプラント手術）

チタン製の小さなネジのような形のインプラントを、局所麻酔でアゴの骨の中に埋め込みます。

3　治癒期間

インプラントと骨がしっかりと着くまで、約6～24週間（骨の形状などさまざまな条件によって変わります）待ちます。
※ 治療期間は骨の質などにより個人差があります。
※ この間、必要に応じて仮の歯を入れることもあります。

4　人工歯の装着

人工の歯を取り付けます。

5　メンテナンス

インプラントを長持ちさせる秘訣は、「適切なホームケア」と「定期的な検診」で、どちらも欠かすことの出来ない大事な両輪です。
「適切なホームケア」が出来るよう歯磨きの指導をいたしますので、この際「正しい歯磨き方法」も習得してしまいましょう！
そして「定期的な健診」でインプラントの状態を把握し、メンテナンスをすると、よい状態を保つことが出来て、結果的に長持ちします。